Official HP
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
■ infinity's... 雲の閑人 ニューヨーク More ... kz magazine Sakulizum Ph... じぃちゃんのカメラ 三日坊主にはならない 気の花香♪ Visitors kz vs GRD 壺中夜噺 STArchitecblog 外部リンク
最新のコメント
最新のトラックバック
Copyright©2005-2023
KSArchitect All Rights Reserved 記事ランキング
ブログパーツ
ブログジャンル
画像一覧
|
哲学者ジャン・ボードリヤールと建築家ジャン・ヌーヴェル二人の「対話」が 2000年にパリでおこなわれた。 「les objets singuliers」は訳すと「特異なオブジェたち」らしい。 「対話」と言うと穏やかな感じがするが、この二人の「対話」は 熱のこもった激しいとも言えるような「対話」のように感じられる。 ジャン・ヌーヴェルの大胆なデザインと緻密に計算されたインテリアやファサード に惹かれているので、どんな考えを持っているのか知りたくて買ったのだが、 知の巨匠二人の「対話」はなかなかすべてを理解するのは難しく、 気にかかった言葉を、書き写すしかない。 ー われわれは、つねに、創意と非・知とリスクの領域に身を置いているのだ。 ー ー 建築家自身は、自由ではない・・・。それに、建築との関係でも、人間たちは 自由ではない。建築とはつねに、問われてない問いに対してあたえられる ひとつの回答なのだ。 ー ー われわれはセキュリティを何よりも優先している。建築とは、 制約の芸術なのだから。 ー ー 映画監督と建築家は、文化の世界でいちばん制約の多い職業だ ー ー ジャン・ヌーヴェル ー les objets singuliers -建築と哲学 ジャン・ボードリヤール ジャン・ヌーヴェル 塚原 史[訳] 鹿島出版会
by KSArchitect
| 2005-06-03 17:50
| ・Books・
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||